11月14日(火)、「ロボットプログラミング選手権 近畿・東海・北陸地区大会」が開かれました。
この大会は、今年で5回目、全国の病気療養中の児童生徒が、ロボットを動かすためのプログラミング技能を身に付け、広い視野と広がる可能性を体感することを目的とした大会です。
プログラミングされた小型ロボットを相撲形式で対戦させて競い合います。本校は 第1回大会から出場し、今年度も2チームが参加しました。
中学部の生徒3名で構成されたAチームは、1回戦、2回戦と連続して勝利しました。3回戦では惜しくも京都市立桃陽支援学校に敗れたものの、多くの生徒、教員から惜しみない拍手が送られました。
高等部の生徒3名で構成されたBチームは、1回戦、2回戦、3回戦と勝利し、決勝戦に進みました。多くの人が見守る中、福井県立福井東特別支援学校との激闘に勝利し、優勝しました!
対戦中は、学校全体が一つになって応援し、感動と喜びを味わいました。
優勝した高等部Bチームは、2024年2月1日の「全国大会」に出場します。さらなる活躍が楽しみです。
<オンラインで観戦しました>
<追記>2024.2.1
全国大会では、1回戦で「東京都立墨東特別支援学校」と対戦しました。善戦しましたが、少しの差で、1回戦敗退でした。
残念でしたが、来年も全国大会に出場できるように、これからもプログラミングの学習に取り組んでいきたいと思います。
たくさんの応援、ありがとうございました。